落語の、らん丈　トップページ

　日本では、ひとつの道を極めるのを尊ぶ風潮がありますが、福澤諭吉が『文明論之概略』で記した、「恰も一身にして二生を経るが如く一人にして両身あるが如」（「緒言」）く、町田市議会での議員活動の傍ら、その合間を縫うようにして、落語や講演に全国を飛び回る日々を送らせていただいております。

　先代の桂文楽師匠に、「芸人に下手も上手もなかりけり、行く先々の水に合わねば」という至言がありますが、らん丈は、「社会」を分かりやすく読み解き、それを聴衆に伝えるのも落語家の大事な役割と心得、落語の口演とともに、講演活動も率先して行っております。

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　多くの方々から、「寄席には出演しないの？」ときかれるのですが、寄席は10日間の番組構成となっていますから、議員である間は実際上寄席への出演は不可能に近いため、「難しいですね」とお答えしています。

　その代わり地元にて、「ふるさと町田寄席」を年に2回開催しておりますので、是非、こちらにお越しください、と申し上げております。ご来場を、切にお待ちしております！https://www.ranjo.jp/rakugo/rakugo_news