文学部《専門教育科目》⁑講義要綱
卒業所要単位:【76】⇒【68】単位修得
所属:第3類=国文学、中国文学、英米文学、独文学、仏文学の各専攻領域を中心として、文学と言語研究を主要な対象とした研究を行います。日本の諸大学の文学部の中でも特筆に価するレパートリーの広さと伝統を持ち、第1類(哲学)、第2類(史学)の諸専攻との連携の上に立って、専門的かつ総合的な研究を行います。
†斜体数字:卒業所要単位修得済
卒業所要:通信授業;【40】単位⇒40単位修得済
✿通信教育の学習は、テキストによる自宅での学習が主となります。通常、通信教育で科目を履修して単位を修得していく過程は、大学から送られる各科目のテキストを学習し、所定の課題に基づいてレポートを作成し、大学に提出します。そして、レポート提出科目の試験(科目試験)を受験し、レポート・試験の両方に合格することで1科目の単位を修得することができます。
卒業所要:面接授業;学士入学【15】単位以上→
専門教育科目【28】+外国語【4】⇒32単位修得
<<第1類>>《哲学を主とするもの》10単位修得
- 政治思想論[2]【面接授業】高橋 義彦〈北海学園大学〉准教授
- 社会学史Ⅰ[2]【通信授業】レポート添削教員:浜 日出夫 教授
- 社会学史Ⅱ [2]【通信授業】レポート添削教員:浜 日出夫 教授
- 社会学(専門)[2]【面接授業】岡原 正幸 教授、高山 真 立大助教
- 宗教学[2]【面接授業】正木 晃 講師
社会学史Ⅰ市販書採用科目テキスト・那須 壽〈早稲田大学教授〉編『クロニクル社会学』人と理論の魅力を語る(有斐閣)
社会学史Ⅱ市販書採用科目テキスト・徳永 恂、厚東 洋輔〈大阪大学教授〉編『人間ウェーバー』人と政治と学問(有斐閣)
<<第2類>>《史学を主とするもの》20単位修得
- 日本史概説[2]【面接授業】柳田 利夫 教授
- 日本政治史[2]【面接授業】玉井 清〈法学部〉教授
- 日本史特殊Ⅱ-キリシタン史-[2]【通信授業】浅見 雅一 教授
- 東洋史概説Ⅱ-中国史-[2]【通信授業】山本 英史
- 西洋史特殊Ⅰ-古代オリエント史-[2]【通信授業】小川 英雄
- オリエント考古学[2]【通信授業】杉本 智俊 教授
- 考古学[2]【通信授業】鈴木 公雄,レポート添削教員:渡辺丈彦 教授
- 地理学Ⅰ[2]【通信授業】杉浦 章介,レポート添削:渡邊 圭一 講師
- 地理学Ⅱ(地誌学)[2]【通信授業】杉浦 章介、武山 政直 教授 他
- 人文地理学[2]【通信授業】武山 政直、松原 彰子 編著
地理学Ⅰ,地理学Ⅱ(地誌学),人文地理学の配本テキスト
<<第3類>>《文学を主とするもの;所属する類》
必修科目:卒業所要【28】単位⇒38単位修得済
日本語学のテキスト『日本語全史』(筑摩書房)、折口信夫は慶應義塾大学の講義にわが国(世界)ではじめて、芸能史を開講した教授です
国文学古典研究-源氏物語と平安時代文学-、英語史のテキスト
- 日本語学[2]【通信授業】沖森 卓也〈立教大学〉名誉教授
- 国語学[2]【通信授業】折口信夫〈文学部教授1928年-1953年〉
- 国語学[2]【面接授業】屋名池 誠 教授
- 国語学各論[2]【面接授業】木村 義之〈日本語・日本文化教育センター〉教授
- 国語学各論-さまざまな辞書たち-[1]【通信授業】関場 武
- 国文学史[2]【面接授業】小川 剛生 教授
- 近代日本文学[3]【通信授業】塩田 良平〔松村 友視 改訂〕
- 国文学古典研究[2]【面接授業】田坂 憲二 教授
- 英語史[2]【メディア授業(E-スクーリング)】堀田 隆一 教授
- 日米比較文化論[2]【面接授業】加藤 有佳織 准教授
- 近代ドイツ小説[2]【通信授業】宮下 啓三,レポート:斎藤太郎 教授
- 近代ドイツ演劇[2]【通信授業】宮下 啓三,レポート:津崎正行 講師
- ドイツ文学研究[2]【面接授業】川島 建太郎 教授
- フランス文学概説[3]【通信授業】牛場暁夫,宮林寛,荻野安奈教授
- フランス文学史Ⅱ[4]【通信授業】小倉 孝誠 教授 編
- イタリア文学[2]【面接授業】藤谷 道夫 教授
- ラテン文学[1]【通信授業】樋口 勝彦 原著〔藤井 昇 改訂増補〕
- 近代日本と福澤諭吉[2]【メディア授業】西澤直子教授{定員150}
宮下 啓三 教授 近代ドイツ小説、近代ドイツ演劇の配本テキスト
牛場暁夫教授ほかフランス文学概説、フランス文学史Ⅱのテキスト
須賀敦子/藤谷道夫『神曲 地獄篇』,樋口勝彦/藤井昇『ラテン文学』
近代日本と福澤諭吉のテキストは科目名と同じ、小室正紀教授編著
卒業論文【8】単位:卒業論文審査・総合面接試問
- 卒業論文指導:本指導(初回)2023年10月、(2回目)2024年5月、(3回目)2024年10月
✱卒業論文指導とは「論文作成上のアドバイスを与えることに主眼を置いた」制度です。指導教員が指定した実施方法(「対面」または「オンライン」のいずれか)で「個別」もしくは「ゼミ形式」で実施します。卒業までに原則として、半年に1回の卒業論文指導(本指導)を3回受ける必要があります。『塾生ガイド2023』
総合教育科目:卒業所要【48】単位修得済
学士入学認定単位【40】単位≪3分野科目≫+必修外国語科目【8】
必修外国語科目⇒英語を選択:卒業所要【8】単位=通信授業【4】+面接授業【2】+放送授業【2】
- 英語Ⅱ文法・作文,リスニング・スピーキング[2]【通信授業】松居 司、Sumire Carol Sugimoto、星 浩司 教授
- 英語Ⅲ[2]【通信授業】広本 勝也、浅井 静雄 教授
- 英語(リーディング)[1]【面接授業】多々良 直弘〈桜美林大学リベラルアーツ学群〉教授{定員30名}
- 英語(ライティング)[1]【面接授業】吉原 学〈山梨学院大学〉特任教授{定員30名}
- 放送英語(リーディング)[1]【放送授業】小町谷尚子(医学部)教授
- 放送英語(ライティング)[1]【放送授業】井上 逸兵 教授
※放送授業は2022年度で終了し,2023年度からメディア授業に統合
英語Ⅱ、英語Ⅲ【通信授業】の配本テキスト
英語(リーディング)【面接授業】のテキスト、Nancy坂本・坂本示洋『Polite Fictions in Collision:Why Japanese and Americans Seem Rude to Each Other-異文化との出会い・誤解・理解-』
英語(ライティング)【面接授業】のプリント教材
放送英語(リーディング)【放送授業】テキスト
『英米短編集Ⅴ Breakfast and Other Stories』(金星堂)
放送英語(ライティング)【放送授業】テキスト
井上 逸兵『パラグラフは英語プレゼンの基本』(同学社)