【箇所】慶應義塾大学 文学部専門教育科目≪通信授業≫
【科目】西洋史特殊Ⅰ-古代オリエント史-[2単位]
【著者】小川 英雄〈慶應義塾大学 文学部〉名誉教授
『古代オリエントの歴史』との書名にて慶應義塾大学出版会刊
【章立て】
1、アレクサンドロスが東征によってめざしていたもの
1-1、アレクサンドロスの生い立ち
1-2、カイロネイアの戦いから地中海沿岸の征服に至る起動力
1-3、グラニコスの会戦-東方遠征の大義名分
1-4、ギリシア人に対する不信感
2、アケメネス朝の滅亡-ペルシァ王の後継者としての振る舞い
3、インドへの道-征服が未知の世界へと拡大
4、アレクサンダー帝国の性格-ギリシァ人とペルシァ人の人種的融合を企図
5、アレクサンドロスの人間像-偉業を生み出す原動力
6、アレクサンダー帝国の解体とその後のマケドニア
7、セレウコス朝
8、プトレマイオス朝
9、後継者戦争
10、大王の遺産
11、アレクサンドロスの東征における古代西アジア的な要素とギリシア的な要素
以下、略。