町田市議会議員 会派「自由民主党」/(一社)落語協会 真打 三遊亭らん丈【公式ウェブサイト】

三遊亭 らん丈

平成22年第1回町田市議会 定例会「一般質問」一般質問

2010.03.29(月)

「2010年 第1回定例会」一般質問  三遊亭らん丈

 本日26日は、「風呂の日」でございます。私も決して若くはございませんので、風呂に入りますと、「うーっ」なんぞと言いまして、実にこの日本人に生まれてよかったな、と思う今日この頃でございます。そんな具合に、今回の一般質問は日本人の一員である、という視点を盛り込みまして、通告に基づきまして、これよりさせていただきます。

 今回は、以下の3項目でございます。
1、町田市で執行された先の選挙について
2、国民読書年について
3、町田市への来街者について

 項目番号1に関しましては、次のとおりです。
 (1)上記選挙について、「立候補予定者」といった文言が掲載された文書と、通告書には記してありますが、ごめんなさい。実物を見ると、ちょっと違いまして、実際には「町田市長選挙候補者」と記してありました。お詫びして、訂正させていただきます。あるいは、いわゆる「公選はがき」が市内の不特定多数に広く頒布されたと見聞しているが、その件に関して、当市選挙管理委員会は、どのような見解をお持ちか。

 これに関しましては、選挙前に「立候補者」といっているのです。
 それ以外にも、標記のない場所で、選挙チラシを配布しているのですね。
 それは、公職選挙法違反ではないかと指摘したところ、「法律を守って落選するぐらいならば、法律を破っても当選したい」とおっしゃっていらっしゃいました。

 (2)(1)の事例に関して、当市選挙管理委員会は、どのような対応をとったのか。

 項目番号2の国民読書年とは、どのようなものなのかと申しますと、政府広報によりますと、次のようなものです。
国民読書年
平成20年6月の国会決議により、2010年を「国民読書年」とすることが定められました。近年は、学校での「朝の10分間読書運動」が浸透したり、学校だけでなく家庭、地域全体で読書を推進する「読書のまちづくり」が広がったりするなど、読書に対する国民意識が再び高まりを見せています。決議では、こうした気運をさらに高めていくため、2010年を「国民読書年」と定め、政官民が協力し、国をあげてあらゆる努力を重ねていくことが宣言されています。今後、図書館をはじめ、さまざまな場所で、国民読書年にちなんだ行事や取り組みが推進されていく予定です。

 いずれにしましても、日本人にとって、大事なのは日本語でございます。そこで、本項目に関しましては、以下の3点を質問させていただきます。

(1)当市における、「国民読書年」に関する取り組みについて。

(2)町田市立学校に、「読書科」をつくってはどうか。

(3)東京都内の公立小中学校は、土曜日に、どの程度まで授業を開講できるのか。

 項目番号3に関しましては、以下の2点についてお尋ねいたします。
(1) 町田市への来街者は、どのような動向となっているのか。
 ただし、この場合の来街者は、町田駅周辺の中心市街地ということでご回答願います。

(2)町田市への来街者に対して、それを増やすための施策について。
以上、壇上よりの質問とさせていただきます。