2014年 第4回定例会12月9日 町田市議会本会議における一般質問において壇上よりおこなった部分 三遊亭らん丈
寒さが身に堪える季節となりましたが、お互いに頑張って早起きしましょう。
「自由民主党」会派の一員といたしまして両先輩に挟まれまして、通告に基づいて、町田市への一般質問を行いますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。議長のお許しを頂きまして資料をご配布させていただきましたので、後刻お目通しをいただければ幸いでございます。
今回は、次の4項目について質問をさせていただきます。
1、中心市街地の自転車について
2、市立公園における騒音について
3、海外留学への助成について
4、高齢社会に理解ある町田市に
まず、項目番号1について、であります。
町田東急ツインズイースト裏に放置されていた自転車が最近、きれいになくなりました。これも偏に、パークアベニュー商店会、町田東急ツインズ、町田警察署、そして町田市役所の皆様の御努力のお蔭様と、町田市民の一員として、この場から御礼申し上げます。
ただ、その自転車がどこにいったのかというと、たんに分散されただけ、というご意見もあり、予断を許さないところです。そこで質問をさせていただきます。
(1)中心市街地に放置された自転車への対応は、どのようなものとなっているのか。
続いて、項目番号2です。「市立公園における騒音について」と題するものです。これに関しましては、これだけ寒くなってきますと、公園で騒音を出す方も減りつつあるので、今のところは、よろしいのかなとも思うのですが、困るのは暖かくなって以後なのです。そこで、市立公園に関しまして、町田市へどのような要望が寄せられているのかを踏まえて、伺います。
(1)市立公園内で発せられる深夜の騒音に困窮している市民への対策は、どのようなものとなっているのか。
つづきまして、項目番号3「海外留学への助成について」です。2020年には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されますし、これからの町田市はより一層、国際化されるのは、明白であります。それを踏まえて、町田市民の生徒や学生さんで、海外に留学を希望される方も増えていくのではないでしょうか。
そこで、他市の海外留学奨学金制度を調べますと、たとえば、埼玉県の戸田市では、市民が1年留学すると200万円、2年留学すると300万円も奨学資金を給与されるのです。
そこで、伺います。(1)各市で行われている海外留学制度を踏まえて、町田市の現状を問う。
しんがりは、項目番号4「高齢社会に理解ある町田市に」です。この件に関しましては、昨日の新井議員をはじめ、多くの議員が関心を寄せている町田市の高齢者対策です。
時あたかも、今年の6月には、「医療・介護総合確保促進法」が公布され、同日に施行されました。その法律によって、市町村では、地域包括ケアの構築に向けての計画づくりが進められることとなりました。
そこで、伺います。
(1)高齢化最先進国となったわが国の自治体である町田市では、それに対してもっと積極的な対応をとるべきではないのか。
以上、壇上からの質問をさせていただきました。速やかに終われるようなご答弁をどうぞよろしくお願いいたします。