「保健福祉常任委員会」 行政視察2007年
視察所感
1、袋井市中央子育て支援センター「カンガルーのぽっけ」
1)事業内容に(2)「児童館」とあったが、いわゆる通常の児童館とは異なり、対象者が、小・中・高校生となっているところが、独自の内容といえよう。
それは、「カンガルーのぽっけ」が大切にすることと、通じるところである。
同館は大切にすることを3つ謳っており、それは以下の通りである。1、市民の力による運営。2、子育て支援のコーディネート。3、乳幼児と児童の交流。この場合、3、の事項が特に眼を引く。
つまり、乳幼児と小・中学生や高校生が同じスペースで遊ぶことによって、小・中学生や高校生が自発的に乳幼児や児童とのふれあいを深めることを促している。
ただ実際には、そのような場面にはなかなかお目にかかれないようである。