町田市議会議員 会派「自由民主党」/(一社)落語協会 真打 三遊亭らん丈【公式ウェブサイト】

三遊亭 らん丈

町田の、らん丈 記事一覧町田の、らん丈

HATS2003年度前期修了生レポート「町田の環境・参加体験講座」 「生まれ育った町田の環境への私感」

2005.10.10(月)

前書き
 このレポートは、5〜6枚という字数制限はあるものの、環境に関してはどんな内容でも構わないということであり、また、講座の各回で気づいたことは、その都度「受講生の声」に短いながらもレポートを寄せたので、末尾に本講座に関連した章を設けますがそれを除けば、従来とは違う視点でまとめてみたいと思います。
その視点とは、私は町田市森野で生まれ育ったので、町田の環境にちなんだ自分史と、これから町田の環境へどのようなアプローチをするか、という二つの面に絞って、稿を起こすことにいたします。

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『平和学講座』編集後記

2005.10.01(土)

 米軍厚木基地での空母艦載機による夜間発着訓練を、広島県の沖美町に誘致する町長案は、二月五日の町長辞職によって白紙撤回されたことは、みなさんご存じの通りです。
 これにより、我々町田市民は受忍限度を著しく逸脱した米軍機の騒音に、引き続きさらされることになったわけです。
 日米安全保障条約によって、米軍は厚木基地を設置しています。以前に、米軍機が町田市内に墜落し町田市民がその犠牲となったことがありましたが、町田市民が犠牲となったその合理的な理由が、この講座を修了した今も、ぼくには見出せてはおりません。

『住民参加の環境都市−町田市−構築のために』

2004.01.26(月)

1、はじめに
 ごく大雑把に言えば、今年度の日本は年間の歳入がだいたい42兆円にすぎないのにもかかわらず、歳出が80兆円に達し、そのうち、40兆円が年金への給付にあてられています。
 もちろん、給付される年金は社会保障基金から支出されるため、歳入される税収と年金の給付金との間に直接の相関関係があるわけではありません。
 ともあれ事実として、歳入は42兆円であり、年金給付は40兆円に達しているのです。 
 また日本は、先進諸国の中では米国と並んで租税負担が最も低水準に抑えられている国です。
 にもかかわらず、年金ひとつとってみたところで、高い給付水準が維持されています。つまり、数字のうえで日本は、アメリカ並みの低負担にしてスウェーデンに比肩しうる高福祉を実現していることになるのです。

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“Make better MACHIDA”vol.2

2003.10.26(日)

 今年の5月29日に次いでの、”Make better MACHIDA”では、らん丈が町田市で参加しているサークルをご紹介しましょう。
 というのは、町田市は他市町村に較べて、数多くの市民サークルが旺盛に活動しているからです。
 それが証拠に、町田市施設案内予約システムのホームページhttps://www.yoyaku.machida.tokyo.jp/home.htmlにある、情報提供のうち、団体紹介をごらんください。ここに掲載されているのは、情報公開を希望している団体のみですが、それこそ雲霞のごとくあるのです。 

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“make better町田市”vol.1

2003.05.29(木)

「新コンテンツ設置に当たって」三遊亭らん丈

 高齢社会となった日本では、定年後の人生をどう送るかが、サラリーマン、OLにとっては大きな課題となっています。その点わが町田市には、快活にして充実した定年後の人生を送っている方が、実にたくさんいらっしゃいます。
 その代表といっても好い方々とご一緒できる、まちだ市民大学HATSを昨年度に引き続いて、今年度もらん丈は受講することにしました。ひとつは、「まちだの福祉」花の家コースであり、もうひとつは「町田の環境・参加体験講座」です。今回は、そのまちだ市民大学での授業風景を交えてのものです。 

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「公と私」

2003.05.19(月)

 「119」(平成6年松竹)という映画をごらんになった方は、さほど多くはいらっしゃらないとは思いますが、ぼくにとってはお気に入りの一本です。

 ご存知ない方のためにご紹介しますと、原案と監督、脚本、出演を竹中直人がつとめ、脚本はほかに、筒井ともみと宮沢章夫(彼の脱力エッセイもぼくは大好きです)が担い、出演は赤井英和、鈴木京香。ほかに浅野忠信、真田広之、久我美子等。音楽は忌野清志郎という、予算はかなり低かったのでしょうが、なかなか豪華な布陣で作られた映画でした。

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気分障害(うつ病、うつ状態等)者の自助グループリボーンの会主催『講演会と演芸の集い』に参加して

2003.02.17(月)

 さる2月15日(土)、町田市原町田5丁目にあるコメット会館にて上記の会があり、リボーンの会の代表とは旧知の間柄なので、それに参加させていただきました。
 内容は、前半がリボーンの会の代表を務める本牧南朝さんによる講談、横浜市青葉区健康保健センター長を勤める医師にして、全日本社会人落語協会に所属する空巣家小どろさんによる落語「たらちね」、いまやトキ並みの貴重な存在、女流曲独楽師三増れ紋さんによる曲独楽。
 後半は装いを改め、北里大学名誉教授・医学博士村崎光邦先生による、講演会「うつ病−正しい理解と正しい治療」という二部構成のプログラムでした。

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「2003年新年のごあいさつ」

2003.01.01(水)

 こうしてらん丈HPをごらん頂いている皆様、明けましておめでとうございます。このHPを開設して初めての正月を迎えましたが、これからもますますコンテンツを充実させてまいりますので、どうぞ本年もアクセスをよろしくお願い申し上げます。

 アクセスといえば、日本人は月間にどれほどの時間を割いて、インターネットを利用しているのでしょうか。ネットレイティングス社(本社・東京都)の調査結果によれば、家庭からの一人当たりの月平均利用時間は、2002年10月の時点で、11時間58分10秒だそうです。これは、世界の12地域のなかでは香港、米国に次いで3位。同年5月からの伸び率は、8.4パーセント。つまり、日本人は家庭では、毎日だいたい24分インターネットを利用しているというわけですね。それも、日を追うごとに長くなる傾向があるということです。ならば、その1割の2分ほどをらん丈HPにアクセスしていただければ、大変にありがたいのです。特に、木曜日には極力なんらかの新コンテンツをアップデートさせるつもりなので、木曜日にはらん丈HPへのアクセスをお忘れなきように。

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『町田市福祉のまちづくり推進協議会−「心のバリアフリー化部会」を傍聴して』

2002.11.18(月)

 11月18日午後2時から、原町田5丁目にある健康福祉会館で開催された「心のバリアフリー化部会」を傍聴したので、以下にその報告をさせていただきます。
 この会は、町田市福祉のまちづくり推進協議会によって開かれたもので、当日はおもに、来年発行される『心のバリアフリーハンドブック』(素案)の記載事項への意見を、会員が順次開陳したのでした。
 ぼくはたんに傍聴を許可されただけなので、もちろん発言はできません。当日の出席者は20人ほどいたでしょうか。出席者は、『心のバリアフリーハンドブック』を少しでも、実情に沿った、使いやすいものにするために活発な意見を述べ合い、2時間半にわたって続けられたのでした。
 この『心のバリアフリーハンドブック』は、小学5、6年生でも分かるようにとの編集方針なので、見てもよく分かることを主眼に、写真やイラストを多用しています。

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まちだ市民大学HATS『まちだ市民国際学−平和学講座=町田市の非核平和への取り組み』を受講して

2002.11.14(木)

 さる11日、今年5月にあった東京都武蔵村山市長選挙で、石原慎太郎都知事などからの推薦を受けたと選挙公報にウソの記載をしたとして、その選挙で破れた前市長の志々田浩太郎容疑者が、公職選挙法違反(虚偽事項の公表)容疑で、警視庁に逮捕されました。その後13日、東大和署は志々田容疑者を同容疑で地検八王子支部に送検したのです。
 いくら同容疑者が、新聞報道によると途中から聴取の要請に応じなくなった、とはいえ、逮捕されるとは、警視庁も思い切ったことをするなぁというのが、ぼくの偽らざる感想です。 

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